
夜の庭でフラッシュを使わないで撮影。プレビュー画面は真っ黒。
それをパソに取り込んで画像処理で"自動"モードすると、
いつも思いがけないモノが写っています。
今夜はFairy Tinker Bellに会えました。
mint-blue

mint-blue

葉の落ちた 彼方
夕月の下
声ひとつ
いま忍びより

闇に溶けるまで このひとときの紅
「悪の華 」ボードレールの詩集。悪の華=ケシ。
撮影後、はなびらが風にひらひら舞いました。

mint-blue

「詩を書くために必要なものは何か」と問われたら何と答えるか。
私なら『眼』だと答える。
リルケ「転回」の一節
"眼の仕事はすでになされた、今こそ心の仕事をせよ"
リルケのいう「眼の仕事」と「心の仕事」をつなぐことが
詩の本質に迫る詩人の仕事ではなかろうか。
詩人は魂の半透明な画布に明瞭な像を投影し、
現実に対すると同じように「眼」を最大限に働かせ、視ている。
詩人と安易に書いてしまったが、詩を書くものは詩作者、
自分の眼を信じ、常に働かそうと努める人だけが詩人と呼ばれるに相応しい。
反対に、一編の詩も書かずに一生を終えたとしても詩人と呼ぶにふさわしい人がいる。
写真も同じだと想った日。
mint-blue

感謝の気持ちをこめて、あなたに贈ります。
mint-blue

庭に咲くあなたをずうっと白木蓮だと想っていた。





